【映画レビュー】もっとも残酷で純粋なラブストーリー「ぼくのエリ 200歳の少女」と「モールス」
この映画はいろんな人とシェアして「どう感じたか」を聞いてみたい、あまりにも残酷で切ないラブストーリー
この2作品の原作は同じで、「ぼくのエリ 200歳の少女」がオリジナルになり、「モールス」はハリウッド版のリメイク作品です。
同じ脚本なので横並びで簡単にストーリーをお伝えします。
左が「ぼくのエリ 200歳の少女」、右が「モールス」の主人公たちです。
ストーリーは、いじめられっ子の孤独な少年のとなりの家に、同じ年くらいの少女が初老の男性と引っ越してきます。
オスカー君 オーウェン君
その女の子は冬なのに裸足で外を歩いたり、夜にしか出歩かなかったりと謎が多く、その子が越してきたと同時に殺人事件が頻発するように。。
エリ アビー
この4人がほんとうに透き通るような美しさで、この映画のストーリーをさらに引き立ててます。
この孤独な少年と謎の少女は少しずつ打ち解け、部屋の壁越しに「モールス信号」で会話をするようになります。
そして少年へのいじめがエスカレートする一方、少女の抱える問題も深刻になっていき、壮絶なラストへ向かっていきます。
この謎の女の子が何者なのか序盤でわかるのですが、一緒にいる男性はどういう存在なのか、このストーリーのラストはハッピーエンドなのか。。
いろんな伏線があってこの映画は人によってハッピーエンドにもなるし、悲しい結末にもとらえる事ができる映画だと思います。
ネタバレが嫌なのでストーリーがほとんど伝わってないと思いますが、純粋で美しく間違いなくおすすめできる作品です。
あと少し過激な描写もあるので、苦手な人はご注意ください。
こちらから視聴できます


※本ページの情報は2020年1月時点のものです。 最新の配信状況は U-NEXT サイトにてご確認ください。


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「モールス」予告編も参考にどうぞ